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反アジア人ハラスメント及び暴力 (ANTI-ASIAN HARASSMENT AND VIOLENCE)

As of 5/6/2020


反アジア人ハラスメント及び暴力 (ANTI-ASIAN HARASSMENT AND VIOLENCE

あなたは、新型コロナウィルスによって、ハラスメント又は暴力の対象となりましたか?

  • 新型コロナウィルスは人種による差別はしていません。しかし、新型コロナウィルスに関連して、アジア系アメリカ人は、人種差別、外国人恐怖症及び暴力行為の対象となっています。

  • 人種、皮膚の色、国籍、祖先、性別、宗教、信仰上の行為、年齢、障害又は性的指向を理由とした暴行、暴力的行為その他特定の犯行は、ニューヨーク州法の下でヘイトクライムに該当します。

    • ヘイトクライムは、個人、個人の集団又は公的若しくは私的財産を対象としたものについて成立します。

    • ヘイトクライムの定義は狭く、「合理的な疑いを超えて」立証されなければなりません。

  • 偏見や偏った言語の使用といった、ヘイトクライムには該当しないけれども、バイアスに関連した事件に遭遇している可能性もあります。

  • あなたがヘイトクライムやバイアスに関連した事件の被害者となっていて、それらが新型コロナウィルス危機をきっかけとした人種や民族を理由とするものである場合、又は、あなたがそのような事件を目撃した場合には、複数のリソースが利用可能です。

  • バイアスに関連した事件に苦しんでいるが、それがヘイトクライムかどうか判断がつかない場合には、これらのリソースが役に立つでしょう。

どうやってヘイトクライムをニューヨーク州又は地域のニューヨーク州警察に報告すればいいですか?

  • ニューヨーク州には、ヘイトクライムを報告し、助けを求める方法が複数あります。

  • ニューヨーク州及びニューヨーク市には、ヘイトクライムの報告その他を手助けするヘイトクライムタスクフォースがあります。

  • ニューヨーク市にお住いの場合、行政区の検事にヘイトクライムを報告することができます。

  • ニューヨーク州内であるがニューヨーク市がいにお住いの場合、ニューヨーク州検事総長事務所が、利用可能なリソースにたどり着けるよう手伝ってくれます。

  • これらに関するさらなる情報は、以下のとおりです。

ニューヨークヘイトクライムタスクフォース

ニューヨーク州―ヘイトクライムタスクフォース―ニューヨーク州人権部バイアス事件ホットライン

事件の報告は、こちらのウェブサイト(https://www.ny.gov/content/hate-crime-report-incident)、電話(1-888-392-3644)又は81336へ”HATE”と発信することにより行ってください。

追加情報

‐ 被害者は被害者サービス局(Office of Victim Services)へ補償又はその他補助を申請できます。被害者サービス局からの助けを求めている人は、こちらのウェブサイト(https://ovs.ny.gov/locate-program)でサービス提供者を探すことができます。一定の犯行については、補償を申請するにあたり、身体への傷害を有している必要もありません。

‐ 中国語版は、以下のウェブサイトをご参照ください。

https://www.governor.ny.gov/sites/governor.ny.gov/files/atoms/files/11.15.16.rel_.BIAS_Chinese.pdf 

‐ニューヨーク州の反ヘイトクライムリソースガイドは、以下のウェブサイトにもあります。

https://www.ny.gov/we-are-all-immigrants/new-york-state-anti-hate-crime-resource-guide


ニューヨーク市ヘイトクライム防止事務所(ヘイトクライム任務部隊)

ヘイトクライム又は緊急事態を報告するには、911にお電話ください。ヘイトクライムタスクフォースに連絡するには、こちらの電話番号(1-888-440-HATE)にお電話ください。非緊急事態は、こちらのウェブサイト(https://www1.nyc.gov/site/nypd/bureaus/patrol/find-your-precinct.pageを利用して見つかる管轄区域に報告する必要があります。ヘイトクライムタスクフォースへ直接連絡するには、こちらに(hctf@nypd.orgに電子メールを送信してください。

追加情報

- MTAバス、地下鉄又は鉄道で潜在的に危険な行動に気づいたら、888-NYC-SAFEにお電話ください。

- 877-NO-HATE-NYに電話をすれば、ヘイトクライムに関する豆知識が得られます。

- ヘイトクライムの犠牲者には、管轄地域のコミュニティー部隊とニューヨーク州警察ヘイトクライムタスクフォースが適切な支援を提供します。

- 移民ステータスは、被害者がニューヨーク市でヘイトクライムを報告したり、重要なサービスを受けることを決して妨げません。

-こちらのウェブサイト(https://www1.nyc.gov/site/stophate/file-a-report/file-a-report.page)にもアクセスください。

 

ニューヨーク市 人権委員会

差別や嫌がらせ、偏見に関しての通報は、全て、以下のサイトもしくは電話番号を通して行って下さい。通報専用ページ:https://www1.nyc.gov/site/cchr/about/report-discrimination.page 専用電話番号:(212) 416-0197. 受け取った情報を基に、情報ラインチームが、COVIDー19特別対策チームやコミュニティリレーション事務局差別的偏見に関する対策チームなど人権委員会内の適切な部署と連携して対応致します。


ニューヨーク州検事事務所

マンハッタン地区検事事務所-ヘイトクライムユニット事務所

ヘイトクライムを報告するには、ヘイトクライムホットライン(212-335-3100)にお電話ください。被害者のためのその他リソースについては、こちらのウェブサイト(https://www.manhattanda.org/victim-resources/hate-crimes/)をご覧ください。


追加情報

- 証人支援サービスユニットは、犯罪被害者、目撃者及びその家族のニーズを満たすように設計された、さまざまな法廷関連サービス、ソーシャルサービス及びカウンセリングサービスを提供します。

- 証人支援サービスユニットは、事件の起訴に関連する情報を提供し、被害者が刑事司法制度を理解するのを支援し、犯罪被害者の権利に関する情報も提供します。

- 証人支援サービスユニットに連絡を取るには、こちらの番号(212-335-9040)へ電話いただくか、又は、こちらのウェブサイト(https://www.manhattanda.org/wasu-test/にアクセスください。

ブルックリン地区検事事務所―ヘイトクライム局

ヘイトクライムを報告するには、ブルックリン検事事務所ヘイトクライムユニットへ、こちらの番号へ(718-250-4949)お電話いただくか、又は、こちらのウェブサイト(http://www.brooklynda.org/hate-crimes-bureau/)にアクセスして更なる情報を得てください。

ブロンクス地区検事事務所―ヘイトクライムユニット

ヘイトクライムを報告するには、メインライン(718-590-2000)又は地域ユニット(718-590-2272)へお電話いただくか、又は、こちらのウェブサイト(https://www.bronxda.nyc.gov/html/bureaus/trial-division.shtml)へアクセスして更なる情報を得てください。

クイーンズ地区検事事務所―ヘイトクライム局

ヘイトクライムを報告するには、クイーンズ地区検事事務所ホットライン(718-286-6580)へ電話いただくか、又は、こちらのウェブサイト(http://www.queensda.org)へアクセスして更なる情報を得てください。

スタテンアイランド地区検事事務所

ヘイトクライムを報告するには、こちらの番号(718-876-6300)へ電話いただくか、又は、こちらのウェブサイト(https://www.statenislandda.org/)へアクセスして更なる情報を得てください。

ナッソー地区検事事務所

移民事務所(516-571-7756)へお電話ください。


その他政府当局

ニューヨーク州検事総長

ヘイトクライム又はバイアス事件を報告するには、検事総長公民権局(Attorney General’s Civil Rights Bureau)に、こちらへ(civil.rights@ag.ny.gov)電子メールいただくか、又は、こちらの番号(1-800-771-7755)へお電話ください。

‐ 検事総長事務所は、被害者及び影響を受けたコミュニティを利用可能なリソースへ結び付け、民事捜査を開始し、地域警察を支援します。


ニューヨーク市人権委員会

ニューヨーク市の人権法で禁止されている可能性のある差別を報告するには、調査を担当する市人権委員会に申し立てをすることができます。申立ての方法については、こちらのウェブサイト(https://www1.nyc.gov/site/cchr/help/i-need-help.page)へアクセスするか、こちらの番号(718-722-3131)へお電話ください。


非政府組織

注:以下の組織に連絡することは、事件を警察に報告したり、警察へ報告書を提出したりすることとは異なります

アジア太平洋政策計画会議(A3PCON)

こちらのウェブサイト(http://www.asianpacificpolicyandplanningcouncil.org/stop-aapi-hate/)で、事件を報告し、あなたの体験を共有してください。

事件報告書のフォーマットが複数の言語で利用可能です。

アジア系アメリカ人正義の推進(Asian American Advancing Justice

こちらのウェブサイト(https://www.standagainsthatred.org/report)で、事件をご報告ください。


追加情報:

  • 事件報告は奨励され、中国語、韓国語、ベトナム語でアクセス可能です。

  • 法的支援およびソーシャルサービスは、さまざまな言語でアクセス可能なストップヘイトホットライン(1-844-9-NO-HATE)を通じて利用できます。

  • 人種差別へ立ち向かう新型コロナウィルス関連のリソースは、こちらのウェブサイト(https://advancingjustice-aajc.org/covid19)をご参照ください。

平等ウォッチ―ニューヨーク市民自由組合(Equality Watch-by the New York Civil Liberties Union

事件報告先に関する助けは、ウェブサイト(https://www.equalitywatchny.com/)にアクセスください。

南部貧困法センター(Southern Poverty Law Center

南部貧困法センターは、差別主義グループによって行われた活動を追っています。

差別主義グループによって行われたヘイトクライムは、こちらの番号(888-414-7752)へお電話いただくか、又は、こちらのウェブサイト(https://www.splcenter.org/reporthate)へアクセスしてご報告ください。


反名誉棄損リーグ(Anti-Defamation League

人種差別や偏見のある事件を報告するには、こちらのウェブサイト(http://newyork.adl.org/contact/)へアクセスしてください。

一般的な情報については、こちらの番号(212-885-7700)へお電話ください。



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